豊田鉄工株式会社は、社内基幹システムを全面刷新し「TERP」(トヨテツERPシステム)として、5月より稼働を開始しました。「TERP」は、将来のDX化を見据え、業務基盤の再構築を目的とした、多目的に社内データを活用できるオープン系システムです。
開発領域は、生産、販売調達、経理原価にわたり、機能別に15チームに分け、社内の関係部署からチームリーダーを選任して、開発を推進してきました。外部ベンダーとしては、 旧システムで実績のあったNECソリューションイノベータ株式会社様に支援いただいています。今後は、「TERP」と各種システムの相互連携を図り、DX化のためのデータ利活用の促進を図ってまいります。