マルチユニパイプ｜豊田鉃工株式会社（トヨテツ）

マルチユニパイプとは

オイル・冷却水・エアー等を通す樹脂製のパイプです。
硬質樹脂・軟質樹脂ともに成形可能です。量産実績としては、トランスミッション内のギアにオイルを滴下する部品（オイルレシーバー）に採用されています。
最適な位置に最適な量のオイルを滴下することで、燃費向上に貢献しています。

従来の樹脂パイプに対して部品点数と工程数を削減し、低コスト化を実現しました。

従来の樹脂パイプに対して溶着が不要な為、省スペース(溶着代不要)で高強度(耐内圧)のパイプを実現しました。

①金型内に樹脂を充填
②樹脂が金型に接している面から固化（内側は溶融状態）
③中央の溶融樹脂を除去

開発～設計～解析～試作～評価～量産まで自社で行えます。お客様のニーズに合った提案をしていけることが強みです。

豊田鉃工グループの主要技術を紹介します。

ボデー骨格部品を中心とした豊田鉃工グループの主要部品を紹介します。